外貨MMFとFX


gwerewq FXと外貨MMF、アルファベットが用いられてなにか難しい感じもしますが、基本としてどちらも外国の通貨を用いた金融商品になります。
FXは「margin Foreign eXchange trading/外国為替証拠金取引」と呼ばれ、外国為替市場の通貨を銘柄とし、その為替相場の変動を利用して、顧客が実際に投資取引を行っていきます。

これに対し外貨MMFは「Money Market Fund/マネー・マーケット・ファンド」の略称になり、顧客投資した金額を外貨に換え、そのお金を使ってファンドマネージャーと呼ばれるプロの投資家が公債等を運用して投資取引を行い、その利益を確保しそれを顧客へと還元していく仕組みになります。
外貨MMFに似たものに外貨貯金がありますが、これは外貨に換えたお金をそのまま預けその金利を利益とするだけになります。これに対して外貨MMFでは、プロの投資家が積極的にそのお金を運用していくのです。

顧客から見る、どちらもお金を預けそのお金が外貨に換えられ、しばらくするとそれが増えて戻ってくる、という事に変わりはないのですが、資金を積極的に運用するか、それとも預けたままで金利のみを得ていくのか、というところで、その利益に差があるのです。
そのかわり、外貨MMFには元本割れが起こり得るというリスクがあります。預けた資金を投資運用するために、その結果の如何によっては損失を被る場合もあるのです。


これに対して、FXでは外貨を用いて自らで投資取引を行っていきます。具体的には2つの異なる通貨を組み合わせ通貨ペアとなっている銘柄を選択し、その通貨を互いに売買していきます。そうして、その通貨の為替レートの変動を利用して、利益を上げていくのです。
例えば1ドル100円のドルを、1万ドル分100万円で購入し、為替レートが1ドル150円になったところで先ほど買った1万ドルを売ってしまえば150万円になりますので、その差益の50万円が利益となります。
もちろん、為替レートが必ず自分の思惑の方向へ動いていくとは限りませんので、場合によっては大きな損失を被ることもあり得るのです。

FXでは、こうした事をすべて自分の判断で行います。為替レートの動きを分析しながら、自らで新規の注文を立てて、利益などが出た場合には、それを今度は決済注文して確定させていくのです。

もちろん、外貨MMFの場合にはこうした手間は一切かかりません。全てはファンドマネージャーが行ってくれますので、任せておけば大丈夫です。
個人投資家の持つ手腕と、プロの投資家の手腕とでは雲泥の差があることは明白ですので、どちらが利益を生みやすいかは一目瞭然かとは思いますが、外貨MMFでは、それなりの手数料が含まれますので、FXのように直接的に利益を手にすることができなくなります。

どちらを選ぶのかは、一長一短があると思いますが、安全を重視し手間を掛けずゆっくりと資産運用をしていくのであれば外貨MMFが良いでしょうし、自分で相場を予想したり、投資取引そのものを楽しみながら、大きな利益を求めたいと思うのであればFXを選ぶのが良いでしょう。